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現役保育士さんたちに聞いてみた「保育のやりがい」

現役保育士さんたちに聞いてみた「保育のやりがい」

子どもたちの成長を近くで見守ることができる保育の仕事。
人の命を預かる責任の重さもありますが、他の仕事では感じることができないやりがいを味わうことができます。

今回は、現役保育士さんたちに聞いた「仕事のやりがい」のお話をご紹介しましょう。

自分の保育で子どもたちが笑顔になる瞬間

「仕事を始めたばかりの頃、家に帰ってからも、休日も仕事のことを考えていました。
子どもたちとこんなことをして遊ぼうかな?喜んでくれるかな?とイメージしながら準備をして……
もちろん上手くいかないこともありますが、そのぶん子どもたちが笑顔になってくれたら大成功です!
その一瞬がとても嬉しく、保育士になって良かったと思います。」

保育士歴2年の先生から聞いたお話です。
子どもたちのことを考えて計画を立てた活動が、本当に子どもたちの笑顔に繋がった時はやりがいを感じますよね。

保護者の方に「ありがとう」と言ってもらえたとき

「保育の仕事をしていると、保護者から感謝していただける瞬間がたくさんあります。
少しでも保護者の方のサポートができていると実感した時はやりがいを感じますね。」

子どもたちだけでなく、保護者にも寄り添うのが保育の仕事です。
お迎えに来た保護者の方がホッとした表情になると、こちらも嬉しくなります。

進級を迎える年度末の感動

「毎日慌ただしい日々過ぎていきますが、やはり年度末の感動は言葉にできないです。
寂しさもありますが、4月の姿を思い返すと泣いちゃいます。
大きくなったんだなぁ、こんなことができるようになったんだなぁって。
保育士やってて良かったな、また次の4月からも頑張ろうって思えます」

何回か転職を経験している保育士さんのお話ですが、どの園で働いていても年度末は感動する!とお話していました。

同僚の保育士が楽しそうに働いていることが私のやりがい

「主任という立場になり、マネジメント業務も行うようになりました。
そのため、子どもだけでなく働く保育士にも目を向けています。
子どもたちが笑顔でいられる保育園を作るのはもちろんですが、
保育士たちが元気に楽しく働いてる姿を見るのも私の新たなやりがいになりました。
また子供たちや保護者の方だけでなく、後輩保育士からの感謝の言葉をいただくこともあり、
これからも彼女たちが働きやすい環境を作っていってあげたいと思います。」

主任を務めている保育士さんのお話です。

立場が変わることで、やりがいも増えるのですね。
保育の仕事はここで語り尽くせないくらい素敵な瞬間があると思うので、ぜひ探してみてくださいね。

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